着物 保存方法

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高く売るための着物の保存方法

着物を高く買い取ってもらうためには、普段からの手入れや保管方法が大事になります。
シミやシワ、汚れがあると着物買取では致命的で、高級な着物でさえ価値がなくなります。
着物の大敵は、湿気と虫ですが、完全に密閉するのは難しいので次の様な保管方法が良いです。
害虫を防いだり防湿にも効果があるのは、やはり桐の箪笥になります。しかも変質しにくく非常に燃えにくい特性まで兼ね備えています。但し、桐の箪笥も様々あり安価で購入できる様な箪笥はあまり効果がありません。但し本物の高級桐箪笥になると数百万もします。婚礼用の洋箪笥も内部に桐材を使用してるものがありますが、本来外側に桐材が使用されていないと役目がなされないため、あまりお勧めはできません。
箪笥には着物や帯を綺麗に畳んでそれぞれ、たとう紙に包み引き出しに重ねて収納します。
また、箪笥を保管する場所は、湿気の少ない風通しが良い所で直射日光を避けて下さい。長期で保管する場合も時々引き出しを開け閉めします。
防虫剤は虫から着物を防ぐのに効果がありますが、直接着物に触れない様に入れます。そして、必ず着物用の防虫剤を使用し注意書きをよく読みます。
実際に着物を着て外出から戻った時の手入れは、着物用のハンガーにかけて一晩日陰に干します。直射日光を必ず避けて風通しの良い所に干します。また、服をかけた際に必ずシミや汚れがないかチェックします。シミは時間が経つにつれ落ちなくなるので注意します。特に汚れやすい所は、掛衿、袖口、前身頃、胴裏、裾の部分です。
仮に着物に汚れやシミを発見した場合の処理は次の方法です。
例えば化粧品やインクなど油性のシミは、白い綿のガーゼにアルコールかベンジンを含ませ、シミの上から優しく叩きます。お茶や酒、調味料などの水性のシミは、着物下にハギレなどの布を敷き、中性洗剤を水で15倍に薄めたものをシミの上にたっぷりと含ませ、白い綿のガーゼで優しく叩きます。
何れにしても応急処置なので、後は専門店でクーリングをします。
この様に着物買取で高く買い取ってもらうためには、普段からの手入れと保管が重要になります。